課題・背景
入札時に必要な資料をぞれぞれの部署で管理していた為、情報の集約に多くの時間を要していた。
また、技術者の工事経歴や保有資格の確認など、入札案件に最適な技術者の選定に手間が掛かっていた。
様
本社所在地 | 新潟県新潟市 |
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会社規模 | 約1,000名 |
ウェブサイト | https://www.daiichi-kensetsu.co.jp/ |
入札時に必要な資料をぞれぞれの部署で管理していた為、情報の集約に多くの時間を要していた。
また、技術者の工事経歴や保有資格の確認など、入札案件に最適な技術者の選定に手間が掛かっていた。
土木営業部⾧ 渡辺氏
きっかけ
自社の基幹システムやエクセルを使用して案件・実績管理を行っていました。
必要な情報の連携が出来ていない事や工事台帳として最低限の情報しか持ち合わせていなかった事から都度、情報の集約と担当者の記憶頼りとなっていました。
また、社内的に情報の引継ぎも将来的な課題として新しい仕組みを検討していたところシステムウェーブさんから「工事情報管理システムコンパス」の紹介を受けたのがきっかけです。
決め手
多くの工事実績の中から、複数の条件で絞り込みが出来る事や工事情報、技術者情報、関連書類(契約書類や施工書類)を一元的に管理・保管出来る事が決め手となりました。
また、工事施工箇所を地図上で視覚的に確認出来たり、CPDSのユニットや資格有効期限の管理が確認出来るのもいいですね。
必要な情報(実績有無の確認や配置予定技術者)の選定が効率よく可能になった事や一元管理により省力化に繋がった事ではないでしょうか。
その分、他の業務にも時間を割けますので、業務の効率化を進める事が出来たと思います。
今後は重要な財産である工事実績を次世代への引継ぎにも活用していきたいと考えています。
※掲載内容は、取材当時(2023年)のものです。